大和淡水グループ会員

(2016年10月現在) 
養鰻場の名称 所在地 許可番号
 北大和淡水  大分県  2号
 大和中央淡水  岡山県  6号
 近畿養鰻  葛城市  11号
 奥大和淡水  奈良市  12号
 大和淡水研究所  大和高田市  15号
 西大和淡水  大阪市  18号
 桃太郎淡水  東京都  22号
 東大和淡水  大阪市  23号

他40社  

 

大和淡水グループ (Yamatanグループ)理事長代行の挨拶

「よし!出来た!」と喜び合える事が実現しました。まだまだ通過点ですが… 稚魚を仕入れては歩留まりが悪く採算どころか見通しも立たずこの先何ケ月?何年?すれば解決するのか?出口の無いトンネルに入り光が見えないまま突き進んだ日々 辞めると研究費や設備の投資分が回収出来ない何度も何度も諦めそうになりました。 家内は口には出しませんでしたが「ウナギウナギと言いながらいつになったら育てられるんや! またウナギか?」と責め立てられているようで暗い空気が流れている中 寝たら寝たでウナギの夢を見る。起きてもウナギ 寝てもウナギの生活で 日本の養鰻業者様は多額の損失をだしたまま撤退する中このまま続けて良いのか?と… 理事長から異種ウナギの手探り状態から蓄積したノウハウを教わりトンネル出口の光を見せて貰えましたが 理事長もそれまでの時間と労力は計り知れない努力が有った事は間違いありません。トンネル出口の光が見えだすも採算を取り戻し夢を叶えるには莫大な設備費用が必要で有る事 そして養鰻業を少し舐めていた自分に気づきました。その頃 運の悪い事に織田裕二主演の「Oh,My,Dad」マグネシウム空気電池を開発する為研究機関を設立するが、研究は失敗ばかりで家庭環境を逼迫し日々の貧困生活に耐えかねた妻が家出し行方が分からなくなるドラマが放送されてました。どうも自分とダブル部分が多々有り木曜日は理事長と夜中に帰宅していた頃が今では笑えます。沢山の方々と知り合い皆様のご支援を頂いた上で今の自分が存在している事を感謝しています。以前から応援してくださっている水産会社の皆様そして加工屋さんも「よくここまで美味しいウナギを育てる事が出来たな。」と言って頂ける様にもなりました。「美味しい」と言って召し上がって頂く事がウナちゃんの一番の供養になると思います。ウナギは喋れませんがウナギを愛する気持ちは他の養鰻業の方には負けてません。何故ならばウナちゃんからも私からも見合える場所で何年も同棲生活してきた家族だからです。うなぎ資源を守る事はもとより次のステップはグループ全体で生産力を上げると共に決して忘れてはならない事は完全養殖の技術を進歩させる事です。理事長の熱心な研究で今ではホルモン投与無しでメスへの育て分けそして銀化 稀にですが卵をもつウナギが育つ所までたどり着いています。
今まで諦めず頑張って来た成果を沢山の支援者の方々が実績を認めて頂き淀川区の研究所も手狭になっている事を察して市内のビルを寄付して頂けた支援者の方もおられます。そして新たに箕面市の養殖場予定地の打ち合わせや大阪市内のど真ん中 ビルのオーナーから「ウチのビルの地下で養殖すればいい」と図面まで作成して頂いています。ウナちゃんとの同棲生活からチョット離れた生活に少し寂しさを感じていますが沢山の支援者の方々から「供給出来なくて何がブランドうなぎだ!」とおしかりを受け 現在の大和高田市の養殖場では規模が小さくお客様の対応が不可能と判断し平成29年度は3ケ所の養殖場の建設が着工されます。そして消費者の方々に最終的にはコストを抑えれる様努力させて頂く所存で御座います。完全無投薬で雌と言う貴重なうなぎは養殖ではまず流通しません・銀うなぎは博物館行きの希少なウナギです。一般消費者の方に召し上がって頂くには品切れが多く微量ではございますが私達の育てたブランドうなぎ「大和鰻・桜鰻」は一部ネットにて販売をさせて頂いています。機会があれば是非ともご賞味下さいませ。


大和淡水グループ(Yamatanグループ)理事長代行「東大和淡水 代表」 石 井 馨